「木枠」ではなく「セル盤(盤面)」で測る優れモノ
大量入替え時代に必要不可欠なツールとは?
台の取り付けが40秒で行える『どんぴしゃパーフェクト』、誰もが簡単に傾斜設定が行える傾斜器『ねぶせパーフェクト』の両製品はコスト削減と攻めの経営改善に大きく貢献するツールとして導入店舗の評判も高い。今回は、同製品の販売に携わる有限会社アールシステムの桐谷隆平社長と7月末に導入した《PX荒川沖店》の井沼雄大店長にご登場頂き、両製品の魅力について話をうかがった。
――はじめに『どんぴしゃパーフェクト』、『ねぶせパーフェクト』を導入した経緯についてお話頂きたいと思います。今回はアールシステムを通じての導入ということですが、きっかけはどのような理由だったのでしょうか?
桐谷社長 「もともと《PX荒川沖店》さんとは機械の販売、設置などでお付き合いがありまして、今回『どんぴしゃパーフェクト』、『ねぶせパーフェクト』の販売に伴い、お話をさせていただきました。ここ最近、業界全体を見回しても入替えの頻度が高まっているほか、大量導入という流れも見られます。また、入替えが多いということは新台だけでなく、既存機種の移動も伴います。《PX》さんはトップ導入も多い有力店ですので、ぜひ使って頂きたいという思いはありました。」
丸山店長 「最初に桐谷社長からお話を頂いた時、まずは、両製品がどのようなものなのか試したいという意味もありましたので、荒川沖店に導入することとなりました」
――Rシステムさんは、導入時に立ち会ってみていかがでしたか?
桐谷社長 「最初の入替え作業の入替えに立ち会いまして、だいぶスピードは変わりましたね。手順さえ覚えて頂ければ誰でもできますし、次の入替えからは自店のスタッフだけで行えると思います」
丸山店長 「Rシステムさん立ち会いのもと、8月の盆前に1回入れ替えましたが、時間の短縮と労力の軽減化を図ることができましたので、何よりスタッフが一番喜んでいました。従来ですと1人が固定役、もう1人が下に潜って作業していたので2人1組で取付けていましたが、この製品は1人で全て前面から作業ができるのは大きいですね」
――《PX荒川沖店》では、パチンコ台取付機を導入されていたのでしょうか?
丸山店長 「当店では既に『どんぴしゃⅡ』を7~8年前に導入していましたので、今回の製品がどのようなものなのかは理解していました。『どんぴしゃⅡ』より「もっと楽になる」というのはどんなものなのかと(笑)。そういう興味はありましたね」
――製品を見た時『どんぴしゃⅡ』と比較すると、どのような印象を持ちましたか?
丸山店長 「『どんぴしゃⅡ』の場合、メーカーによって取付け時間の差異が生じることも稀にありましたし、傾斜設定を行う際もセル盤(盤面)で測る形ではなかったので、多少の不安がありました。今回の製品はこれまでの『どんぴしゃ』のバージョン違い的なものかなと思っていたのですが、『どんぴしゃパーフェクト』と『ねぶせパーフェクト』見て全く違うものだと。製品を見たときに即決しました」
桐谷社長 「実際、早かったですね(笑)」
丸山店長 「実際にデモンストレーションをみて一番いいと思ったのが、セル盤で傾斜が取れるという点です。統一ゲージを行う際には絶対必要だと。枠で傾斜を測ると、ちょっとしたズレが発生する可能性がありますし、隣の台と枠の傾斜は同じでもセルの傾斜が異なるということもあります。せっかく統一ゲージをやっても傾斜が揃っていないと綺麗な数字がでません。今回はこの製品のおかげでピッタリと数値を合わせられるようになったのは大きいですね。当社の他のチェーン店にも導入すると思います」
――教育ツールとしての側面ではいかがですか?
丸山店長 「当社では釘調整は役職に就いてから行うのではなく、社員の頃から叩いて勉強させているのですが、盤面に300本近くある中で社員に全部を触らせるのは大変です。要所要所を触らせるには統一ゲージにする必要があります。しっかりとした統一ゲージを作った上でアケシメの場所を触らせるという形にすれば、理論的には同じ数字が出るはずです。それには釘の角度、傾斜が同じ角度になっていなければいけませんので、教育的ツールとしても有効ですね」
――数値管理が正確にできるほか、攻めの経営としてのツールとして活かすことも可能ですね。
丸山店長 「特にプロ対策という点では有効です。最近では組織的に出玉を獲得するといった、ひと頃の4号機のノリ打ちのようなグループがパチンコに流れてきていますし、いつも勝てる人とそうでない人の大きな格差が生じることは何とかしたいと。また、スリーストンさんの方から営業に役立つ様々なデータに基づいたサポートを頂ける点も心強いですね」
取材:グリーンべると 編集部
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